2007年09月10日
北九州市 餓死事件のその後 難病の会 山本
ピープルファーストジャパン全国委員会事務局です。
難病の会山本さんから、北九州市餓死事件のことについて、その後の報告がありました
ので送ります。以下本文
難病の会 山本です
北九州市餓死事件を受けて厚生労働省が、全国都道府県、政令市、中核市の担当者
に通知をだしました。北九州市の保護課も徹底するように話しています。
皆様の連名等の取り組みのおかげですが、制度的問題点の改正も含め、引き続き取
り組みを行っていきます。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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孤独死問題 北九州市、厚労省見解を周知 担当者集め臨時会議=北九州
2007.09.08 読売新聞西部朝刊 29頁 (全381字)
小倉北区の男性が生活保護の辞退後に孤独死した問題で、北九州市は7日、
各区役所の生活保護担当者を集めて臨時会議を開いた。孤独死問題を受けて、厚生労
働省が示した保護廃止手続きの見解を伝えた。
同省は6日、都道府県や政令市などの生活保護担当者を集めて緊急会議を開
催。廃止手続きについて、〈1〉辞退届が本人の意思に基づいているか確認の徹底
〈2〉廃止直後に急迫した状態に陥ることがないようにケアする〈3〉廃止の判断や
手続きは、担当者だけでなく組織で対応する--と指導した。
同省が廃止手続きについて、公式見解を示すのは、初めてという。同市の三
崎利彦・保護課長は「小倉北区のような事案が二度と起きないようにするため、厚労
省の見解を徹底させたい」と話している。
同市では、生活保護行政を巡り、孤独死する事案が相次いでおり、第三者委
員会(稲垣忠委員長)が市の対応について検証している。
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生活保護:辞退届の扱い慎重に 北九州の事件受け、厚労省が通知
2007.09.08 毎日新聞西部朝刊 23頁 総合面 (全580字)
北九州市の男性が生活保護辞退後に孤独死した問題を受け、厚生労働省は辞
退届が提出されても、本人の意思や自立のめどを改めて確認するよう都道府県、政令
市、中核市の担当者に通知した。同省が辞退届の取り扱いを指導するのは初めて。
「保護行政への信頼を回復したい」としている。
6日に東京で開いた生活保護関連の担当者会議で、文書で明示した。辞退届
が本人の真しな意思に基づくものか、また保護廃止で急迫状態に陥らないかどうかを
確認する必要性を指摘。ケースワーカーだけでなく、組織的に判断・対応するよう求
めている。
北九州市小倉北区で7月、男性(当時52歳)が保護廃止後に孤独死してい
るのが見つかった問題では、小倉北福祉事務所が自立のめどを確認せずに辞退届を受
理、支給を打ち切ったことが分かっている。男性の日記に「がんばろうと思ったのに
切りやがった。生活困窮者は死ねということか」と書かれていたため、弁護士らが保
護責任者遺棄致死などの容疑で同事務所長を刑事告発している。
厚労省保護課は「一部不適切な事例があったと指摘があり、改めて正しい取
り扱いを求めた」と話している。通知を受けて北九州市保護課は7日、市内7福祉事
務所の担当者会議を開いて内容を伝えた。三崎利彦課長は「小倉北のケースで(自立
のめどを)確認していなかったのは事実。適切な対応を周知徹底した」と述べた。
【古川修司】