2003年12月06日

障害者ホームヘルプ 予算の不足分、厚労省確保へ

障害者ホームヘルプ 予算の不足分、厚労省確保へ

厚生労働省は五日、障害者のホームヘルプサービスに対する国庫補助金が不足している問題について、省内のほかの予算を振り替えて財源を確保する方針を決めた。
このサービスは、費用の二分の一を上限に、国が市町村に補助する仕組み。障害者が福祉サービスを選べる「支援費制度」が今年度から始まったことに伴う利用増などで、補助金が当初予算の約二百八十億円では五十億円程度不足する見通しになり、障害者がサービスを受けられなくなる可能性も指摘されていた。
〈支援費制度〉身体、知的障害者が自分に合った福祉サービスを自分で選び、事業者と契約を結んで利用する制度。自治体がサービス内容を決めていた「措置制度」に代わり、今年度から始まった。財源は、国と自治体の一般会計で賄われている。
[読売新聞 2003年12月6日(土)]

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